もう二度と来ないかも。
往復3時間をかけて通うピアノ教室へさよなら、と心の中で決めた。
次回のレッスンまでに先生に辞退の連絡をしないと。でも前回と違って、あまりストレスに感じてない。
理由は色々とあったが、今年ピティナでの成績の不振がきっかけとなった。
近くにある音大の付属音教へ後期入学させる道しかない。もう個人教室には懲り懲りだ。
11月のショパコンも新しい先生に指導をお願いし、約半年も休んだ教則本も再開する。
今日の午前は久しぶりにツェルニーとバッハ、ハノンの音が聴けて、とても気持ちがよかった。
教則本を休んでまで課題曲に専念する弊害が大きかった。
子供の湿布だらけの肩と血豆ができた指先を見るといろんな思いが浮かび上がる。
昨日はゆりホールで指が転んでしまったのが残念で、本人が笑顔で舞台袖へ戻ってきた時には一緒に微笑むことができなかった。
今年のピティナは全滅した。希望が大きければ失望も大きいと自分で悟ったのが高校の時だったが、どうやら私の一生に適用できそうだ。
結果に拘らないようにしなくちゃ。
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