2017年8月26日(土) 晴RANK3の3週目1日の左端に、10/22と書かれている。何年の10/22なんだろう。もう検証しようがないが、今週の計画は3週目2日までで、日にちなどの書き込みも3週目2日で終わっている。来週のはじめは、夏休みの締めとしてUSJへ行ってくるが、宿題をコピーして持っていくつもりだ。往復の新幹線の中でこなして、計画を中断させないように頑張ってみる。英語漬けの日々を過ごすのは14年ぶり。しっかりと日記を書いておけば良かったのにと後悔しているが、時間は過ぎたら取り戻せない事実に気づいて心痛む。当時は確かに日本にいながらも、まるで外国にでもいるような環境を作ろうとして、英語以外の活字と音声をできるだけ遮断した。 すると、隣家から聞こえる喧嘩の声も英語のように聞こてしまったし、スーパーへ行って外人を見かけては自ら声かけしていたが、かえってきた言葉を全く聞き取れなかったのを鮮明に覚えている。Time really flies.まさか14年経ってもまだTOEFL...2017.08.26 12:51
「辻井伸行奇跡の音色」①遅ればせながら、辻井伸行の本を読んだ。神原一光著、アスコム出版。実はこの本を読もうと思ったきっかけは、辻井の恩師で彼を最年少出場させたショパンコンクールで批評家賞を獲得するまで導いた川上昌裕先生が教鞭をとる東京音大付属音楽教室へ、子供を後期入学させようと思い、指導をお願いする先生を選ぶ際に偶然に見つけたのだった。辻井伸行は天才だから、凡人の我が子が習いたくても習えないものが多く、彼ではなく川上先生の方に興味があったのだ。ピアニスト川上昌裕は中学生の頃にはすでにショパン全曲が弾けていた。ここで一つ強調したいのが、辻井を教えていた川上先生はピアニストであり、我が子が初めて習った先生とは違い、ピアノが弾ける先生なのだ。確かに当時、私が素直に入門先生にこう聞いた。「先生、模範演奏を聴かせていただいてもよろしいでしょうか。」するとかの先生が、「いや、今はそういう教え方をしていないよね〜」と断った。きっと真似しかできない生徒を育てないご方針だろうに納得したのは3年間の間だったが、...2017.08.20 00:30
「辻井伸行奇跡の音色」②さて、北海道旭川出身の川上先生の話に戻ると、お父様は地元公立中学校の数学教師でクラシック音楽好き。居間にあるアップライトピアノを趣味で弾いていた。LPレコードもいつも聴いており、その影響で川上先生も小さい頃から音楽を聴いて育った。お気に入りは、ベートーヴェンのピアノ協奏曲「皇帝」。確かに牛田智大はショパンの「ピアノ協奏曲第1番」をよく聴いていた。ここでもひとつの共通点を見つけた。ピアニストは皆、小さい頃からピアノ協奏曲が好きのようだ。 小学生さながら音楽家を志した川上先生は楽譜を買うために、なんと5年生から中学2年まで、新聞配達のアルバイトに励み、いつかは5年1度のショパンコンクールに出場できるピアニストになる夢を抱いた。東京音大へ進学してからも、周りの誰よりも演奏技術を磨くことに熱心し、大学1年の夏から8ヶ月もの間、毎日欠かさずに「ハノン」全60曲を弾き続けた。 次第に筋力が日増しについてくるのが実感できるようになり、疲れ度合いが格段に減り、持続...2017.08.20 00:20
Turn over a new leafもう二度と来ないかも。往復3時間をかけて通うピアノ教室へさよなら、と心の中で決めた。次回のレッスンまでに先生に辞退の連絡をしないと。でも前回と違って、あまりストレスに感じてない。理由は色々とあったが、今年ピティナでの成績の不振がきっかけとなった。近くにある音大の付属音教へ後期入学させる道しかない。もう個人教室には懲り懲りだ。 11月のショパコンも新しい先生に指導をお願いし、約半年も休んだ教則本も再開する。今日の午前は久しぶりにツェルニーとバッハ、ハノンの音が聴けて、とても気持ちがよかった。教則本を休んでまで課題曲に専念する弊害が大きかった。子供の湿布だらけの肩と血豆ができた指先を見るといろんな思いが浮かび上がる。昨日はゆりホールで指が転んでしまったのが残念で、本人が笑顔で舞台袖へ戻ってきた時には一緒に微笑むことができなかった。 今年のピティナは全滅した。希望が大きければ失望も大きいと自分で悟ったのが高校の時だったが、どうやら私の一生に適用できそう...2017.08.19 00:22
2017年8月18日 曇復習すれば出会った単語達を自分のものにできる。でも、復習は傷口に塩を塗るのような過程でもある。覚えたはずなのに思い出せない単語と遭遇するたびに心が剔られる。嫌でもなんども復習する。繰り返すたびに新しい発見があり、印象として残れば確実に自分のものになる。家族が助けてくれるおかげで近頃学習時間がある程度確保できるようになり、今日は無事にサイマルへ夏季プログラムの授業料を払ってきた。時間あたりの料金はピアノより全然安いのに、やはり自分にお金をかける事になると慎重になってしまう。大学の時に交換留学の費用を必死にかき集めようとした、自分への投資には全くお金を惜しまなかった私は、子供を育てるようになってからは、それは一万円を千円のように子供のお習い事のためにお財布の底をはたく。 年末にバレエコンクールがあり、また大きな出費になるが、バレエの締めになるかもしれない、最初にして最後のコンクールなので、参加させよう。今年はいろんな事を経験する年になりそうで、冷静に最善を尽く...2017.08.18 13:39
余裕を持とう45日間で終わらせるTOEFLの単語本は45週間を目安に計画を立て、毎週一つのリストを五日間に分けて暗記していくが、気がついたら予備の二日間を入れ忘れた。この予備の二日間を組み入れなかった事で又神様から通りゃんせが入りそうになり、今日それに気づき修正した。そしたら気分も軽くなり、目標の達成を急ぐ自分が瞬時に消えた。お昼12時半に出掛けて、今日はリワークの受付会へ参加してきた。社会人生活から離れて久しく、遅刻厳禁には敏感になり、乗車時間は30分しかないにもかかわらず、1時間前に出発する予定を立てたが、靴選びで時間がとられてしまい、ギリギリの到着になった。小さい頃から気に入らない洋服を着せられるとその日の学校を休んでしまう程頑固で、それが今にも変わっていない。だから靴も洋服もいっぱい買って、慌ただしい朝に悩みを増やさない。そのためには給料の高い会社へ就職しなければならない、激務に追われる毎日、家族を二の次へ回さなきゃならない。嗚〜呼、二足のわらじを履きたい私…2017.08.16 13:12
日記FARは難しそうで難しくない。 今日はTOEFLの前に先にFARの勉強をしてしまい、一番苦手なやつを先に片付けようと思ったが、やはり私には苦手で英語の本を棚から取り出しても、決めたことを決めた通りにやってみようとFinancial Statements を学習した。以前仕事でよく使っていた内容を読めば読むほど悔しい気持ちが次第に強くなり、こうじゃはずだったと思えて仕方がない。 明日から始まるリワークで元の自分が果たして取り戻せるか、もしかしたら私は本当にGLTDに頼って残りの人生を送るかもしれない不安も過ぎる。さて、これからどうなるかを心配するより、目の前のことをまず一つ一つ解決しよう。FARは嫌になるのを防ぐためには一番最初に学習しない。TOEFLで気分を上げてから読解として読む。多分何回か繰り返さなきゃいけないので、1回目はザックリと。細かい事を気にしないで兎に角毎日読んで進める。理解して練習問題を解くのを2回目以降にする。分厚く、リワークへ...2017.08.15 03:18
『将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!』に則って、図書館から3、4歳から読む絵本を借りてきたのは約2週間前だったが、今日になってやっと食いついてきた。「気絶ライオン」や「くいしんぼ なめれおん」は絵が面白くて話も簡潔で分かりやすく、特に「くいしんぼ なめれおん」なんかはタイトルを読んであげただけで、絵を見ながらBB-2自らストーリーを作れてしまった。それに対して、「かあさんになったあーちゃん」、「くすのきだんちのコンサート」や「そらまめくんのベッド」は読み上げる親も所々噛んでしまうほど話が長く、4歳児じゃなきゃ最後まで聞けないかもしれない。BB-2もお姉ちゃんが一緒に聞く時だけゲラゲラ笑って楽しんでくれた。雨が降って涼しくなるのは嬉しいけど、自転車で図書館まで出かけるのがなかなか気が進まない… でもせっかく良いスタートを切れたので、毎日テレビを観ないと物足りないのと同じように、毎日絵本を読んでないと寂しく感じてほしいから、やっぱり借り続けなくちゃ。松永暢史のこの読書案内でチビ達が本好きになるのを...2017.08.14 14:13